最新のハンコンのおすすめランキング。
僕はアセットコルサからレーシングコックピットを使っている。従来のレースゲームはコントローラーで遊んでいたが、初めてハンコンとレーシングコックピットを買って、あまりの進化に驚いた。
レースゲームを楽しむとき、ハンコンがあるだけで楽しさは倍増する。ハンコンも昔のような感じではなく、実車さながらのハンドル回転角度やハンドルを通じて路面やタイヤの状況を把握できるまでに進化している。
今回は、レーシングシミュレーター、ドライビングシミュレーターとして楽しむことを前提に、最新のハンコンのおすすめをランキング形式で紹介したい。
ランキングは、性能だけではなく価格とのトータルバランスで評価しているので、予算を意識しているなら参考にしてみてほしい。
初めてのハンコンは、悩みに悩んでロジクールのG923にした。決め手のひとつはショートタイプのHシフト。シフトノブを握れば、自宅がレーシングコックピットになる!
レースゲームのハンコンおすすめランキング
- LogicoolG(ロジクールG)G923
- Thrustmaster(スラストマスター)T-300RS GT Edition
- LogicoolG(ロジクールG)G29
- Thrustmaster(スラストマスター)T-150RS PRO
ハンコンのおすすめランキングを決めるときに、実車に近いステアリングコントロールができること(ハンドル回転角度が900度以上)を大前提にしていたので、ハンドル回転角度270度の安価なハンコンはランキングから除外した。
ランキングに登場するハンコンの価格は、3万円~5万円あたりの価格帯の中で厳選している。
価格が多少高くても、レーシングシミュレーターあるいはドライビングシミュレーターとして長く楽しめるハンコンを買うのがおすすめだ。
1位:LogicoolG G923(3ペダル・シフターフルセット)
LogicoolGステアリングコントローラー、シフト、クラッチ付き3ペダルセット
- 対応機種:プレイステーション5、プレイステーション4、PC
- ハンドルの回転角度:900度
- ペダル:3ペダル
- ステアリング径:約270mm
- FFB(路面状況などをリアルに振動や抵抗で伝える):あり
ハンコンのおすすめラインキング1位は、LogicoolG(ロジクールG)のG923のステアリング+3ペダル+6速シフトが最強のハンコンフルセットだ。
価格は安いとは言えないが、対応機種、ハンドルの回転角度などすべてにおいてバランスがいい。LogicoolG(ロジクールG)のフルセットは、6速シフトも同一ブランドで統一できるのも魅力のひとつだ。
3ペダルのクラッチがついているタイプなら、6速シフトをセットで買うことでMT車として楽しめるようになるので、セット品で買っておきたい。
プレイステーション5にも対応しているハンコンになるので、今買うならG923がおすすめだ。
\初めてハンコンを買うときにおすすめ/
2位:Thrustmaster T-300RS GT Edition(3ペダル)
ThrustmasterステアリングコントローラーT300RS GT Edition
- 対応機種:プレイステーション4、プレイステーション3、PC
- ハンドルの回転角度:1080度
- ペダル:3ペダル
- ステアリング径:約280mm
- FFB(路面状況などをリアルに振動や抵抗で伝える):あり
Thrustmaster(スラストマスター)のT-300RS GT Editionの一番のおすすめポイントは、ハンドル回転角度が実車と同じ1080度であること。
ステアリング径も280㎜と大きめ。3ペダルの仕様なので、別売りのシフトを買うことでハンドル+3ペダル+6速シフトの組み合わせにして使いたい。
ただし、専用シフトはLogicoolG(ロジクールG)よりも高いので注意。ハンコンを買う前に6速シフトも入れたトータル価格を確認しておこう。>>Thrustmaster スラストマスター TH8A Add On Shifter
公式サイトによると、T-300RSのGT Editionはプレイステーション5に対応している。
\価格度外視で性能重視なら/
3位:LogicoolG G29(3ペダル・シフターフルセット)
- 対応機種:プレイステーション5、プレイステーション4、プレイステーション3、PC
- ハンドルの回転角度:1080度
- ペダル:3ペダル
- ステアリング径:約270mm
- FFB(路面状況などをリアルに振動や抵抗で伝える):あり
ハンコンのおすすめ3位には、再びLogicoolG(ロジクールG)のG29のステアリング+3ペダル+6速シフトのフルセットがランクイン。
G29の一番のおすすめポイントは、実車に近い振動を感じることができること。トータルバランスでは上位モデルのG923に劣るが価格が少し安くお買い得感がある。
公式サイトによると、プレイステーション5に対応している。
\安価ながら本格的なレースシムを楽しめる/
【まとめ】ハンコン(ステアリングコントローラー)のおすすめ比較表
メーカー | LogicoolG ロジクールG | LogicoolG ロジクールG | Thrustmaster スラストマスター |
商品名 | G923 | G29 | T-300RS GT Edition |
セット内容 | ハンドル+3ペダル+6速シフト | ハンドル+3ペダル+6速シフト | ハンドル+3ペダル |
対応機種 | PS5、PS4、PC | PS5、PS4、PC | PS4、PC |
ハンドルの回転角度 | 900度 | 900度 | 1080度 |
ペダル | 3ペダル | 3ペダル | 3ペダル |
FFB | あり | あり | あり |
商品ページ | LogicoolGステアリングコントローラー、シフト、クラッチ付き3ペダルセット | LogicoolG G29 3ペダルシフターセット | ThrustmasterステアリングコントローラーT300RS GT Edition |
ハンコンのおすすめランキングと安価品セットのまとめ。
プレイステーション5用のハンコンで考えたとき、LogicoolG(ロジクールG)とThrustmaster(スラストマスター)のどちらかを選ぶことになる。
価格度外視で性能重視なら、Thrustmaster(スラストマスター)T-300RS
GT Editionは、ハンドルが実車と同じ1080度まで回転できるのでおすすめだ。
プレイステーション5でも使うなど、ゲームとしてリアルなレーシングシミュレーターを楽しむならLogicoolG(ロジクールG)になる。価格を安くおさえたいならG29、価格と性能のバランスがいいハンコンならG923を選ぼう。
初めてのハンコンに僕が選んだのはロジクールG923
僕が買ったのは、LogicoolG(ロジクールG)のG923のハンコンセットとHシフト。
購入の決め手はコストバランス。ドリフト時にカウンターステアが遅れるとの情報もあったが、設定を調整して、慣れれば楽しくドリフト走行も楽しめている。
めんどくさい設定もなく、ロジクールGのHシフトは短いので使いやすい。迷ったら、僕と同じG923を買っておくのがおすすめ。
\ビギナーからおすすめの僕が買ったハンコンセット/