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アセットコルサのクイックドライブプリセット(AT車MT車設定)

アセットコルサのクイックドライブプリセット(AT車MT車設定) セットアップ

アセットコルサクイックドライブプリセットの設定方法を紹介。

最後に、AT(オートマ)車とMT(マニュアル)車の設定も公開しているので、車のセッティングがよくわからない人は読み進めてみよう。


アセットコルサのクイックドライブプリセットとは

アセットコルサのクイックドライブプリセット(AT車MT車設定)


アセットコルサでレース前のクイックメニューに表示されるのがクイックドライブプリセット。ゲームの難易度が変わるいくつかの設定をすることができる。(AT車、MT車の設定もここでする)

設定を何パターンも保存することができるので、自分好みでいくつかの設定を保存しておくと便利だ。僕の場合だと、グリップ走行(首都高用)のAT車、MT車、ドリフト走行のAT車、MT車の4つを設定している。

今回は、クイックドライブプリセットの設定項目の簡単な説明とAT車設定・MT車設定のポイントを紹介する。


アセットコルサのクイックドライブプリセットの設定項目

  • オートシフト
  • オートクラッチ
  • オートブリップ
  • 理想的なライン
  • トランクションコントロール
  • ABS
  • 安定性制御
  • 燃費消費量
  • 機械的損傷
  • タイヤ摩耗
  • タイヤウォーマー
  • スリップストーム効果
  • タイヤブランケット
  • マシン固有のコントロール


アセットコルサのクイックドライブプリセットの設定項目はたくさんある。

初期設定のままでも問題ないけど、設定を自分好みに変更をしてみよう。一度設定しておけば何度も設定を変えることもないので、まずは、初期設定に近い状態で走りながら熟練度にあわせて少しずつ設定を変更していくのがいいだろう。


オートシフト

オートシフトは、ギヤチェンジを自動か手動か設定できる。

オートシフトをオンにすると、1速→2速→3速と自動でギヤチェンジをしてくれる。オートシフトをオフにするとハンドルの後ろにあるシーケンシャルトランスミッションでシフトアップ・シフトダウンするセミオートマ設定になる。

オートシフトとオートクラッチの両方をオフにすれば、完全なMT(マニュアル)車になる。


MT車の設定

MT(マニュアル)車の場合はオートシフトはオフ。


オートクラッチ

オートクラッチは、クラッチペダルを踏むか、自動でクラッチを切るかを設定する。

AT(オートマ)車ならオートクラッチをオンにしておくことで、「3速→クラッチをきる→2速」のようなMT(マニュアル)車の動作をなしにできるのでAT(オートマ)車の設定にしているならオートクラッチをオンにしておこう。

逆に3ペダルでシフターを使うMT(マニュアル)車の設定にするならオートクラッチはオフにしておくことで、実際のMT(マニュアル)車のように、クラッチペダルでクラッチを切らないとシフト変更をできないように設定ができる。


MT車の設定

MT(マニュアル)車の場合はオートクラッチはオフ。


オートブリップ

シフトダウンをするときに、回転数を自動的に同期してくれる設定。

オートブリップをオンにしておくことで車が壊れにくくなるので、中級者まではオートブリップはオンにしておくのがおすすめ。

しっかりとブレーキングができるようになり、シフトダウン時に回転数を同期するヒール&トゥをマスターしたらオートブリップをオフにするといいだろう。


MT車の設定

ヒール&トゥを覚えたら、オートブリップはオフにして問題ない。


理想的なライン

オンにすると、理想的な走行ラインを表示することができる。

「よく壁にぶつかる」「コースアウトする」「コースを覚えていない」、あるいは、「走るラインを知りたい」人は、理想的なコースラインを知ることでコースの攻略が進むので、慣れるまで理想的なラインを表示して走るのもいいだろう。


トランクションコントロール

トランクションコントロールは、加速中のグリップを最適化するかどうかの設定。

オンにすることで、アクセルをベタ踏みしてタイヤが滑るようなシーンでもタイヤの滑りを自動で抑えてくれる。

ドリフトをしたい人はトランクションコントロールはオフにしておくこと。初心者でハイパワー車をドライブするときは、トランクションコントロールをオンにしておくことで、ドライブしやすくなる。


ABS

ABSはアンチロック・ブレーキ・システムの略。

つまり、急ブレーキを踏んだときに、ブレーキがロックしない設定にするかしないか。今の時代、どの車種も基本的にABSがついている。

ABSをオフにすることでよりシビアなドライブを楽しむことはできるようになるが、リアルさを追求するだけならABSはオンで問題ない

ドリフトをするだけならABSをオフにしなくてもドリフトはできるので、ABSをオンにするかオフにするかは、プレイヤーの好みによるだろう。


安定性制御

安定性制御は、リアルさを追求するなら0%にしよう。

初心者の人は100%から始めて、慣れに合わせて安定性制御のパーセンテージを下げていくのがおすすめだ。プレイ1ヵ月目の僕は、安定性制御50%に設定している。


燃費消費量

ガソリンの消費量を設定できる。

ピットに入るようなレースをするときには重要な設定になる。リアルに寄せるか、プレイのしやすさ(難易度のやさしさ)を重視するかで設定しよう。


機械的損傷

エンジン・ギヤボックス・サスペンションなどの損傷の設定。

オンにすることで、回転数があわない強引なシフトダウンやコースアウト、あるいはライバルとの接触時に車へのダメージが蓄積されるようになる。

操作になれるまでは機械的損傷をオフにしておくといいだろう。


タイヤ摩耗

タイヤの摩耗の乗数。

ブレーキングやドリフトやコーナーへの進入時などタイヤへの負荷をかけたときにタイヤの摩耗への影響を設定することができる。乗数を上げれば、タイヤの摩耗に対してよりシビアなドライビングが求められるようになる。

慣れるまではタイヤ摩耗の乗数は1で問題ない。


タイヤウォーマー

ピットインしたときにタイヤを温めるかを設定する。オンにすることで、タイヤに対してよりシビアになるので、操作に慣れるまではオフにしておこう。


スリップストーム効果

スリップストーム効果の乗数を設定できる。

スリップストームとは、前を走る車の後ろにくっつくことで空気の抵抗が少ない走行ができ、後続車がさらに速い走行ができるようになること。乗数を上げることで、後続車に有利な設定になる。


タイヤブランケット

タイヤを温めるかどうかの設定。僕はオンにしているが、オフにするメリットはわかっていない。


マシン固有のコントロール


マシン固有のコントロールをオンにするとハンコン設定を読み込むことができるようになる。

ステアリング、ペダル、シフターなどの設定だけでなく、FFB設定を読み込むことができる。コースによってグリップとドリフトを使いわける場合や、車種によっていくつものセッティングパターンを作っている人は、マシン固有のコントロールをオンにして設定してみよう。

オフにしていても問題はないけど、自分のハンコン設定があるならオンにしてセッティングを読み込もう。


固有のコントロール設定方法

固有のコントロールを読み込むためには、先に設定をしておく必要がある。

設定は、「設定」「ASSETTO CORSA」「コントロール」から、ホイール、ボタン、フォースフィードバックを設定しよう。


アセットコルサのクイックドライブプリセットの設定(まとめ)

アセットコルサクイックドライブプリセットの設定方法を紹介した。

各項目は、アセットコルサの難易度を決める重要なポイントでもあるので、レベルに合わせて設定を見直していくのがおすすめだ。

アセットコルサのクイックドライブプリセットのまとめとして、AT(オートマ)車とMT(マニュアル)車の設定のサンプルを用意したので、設定の仕方がわからない人は同じ設定にして走ってみるのもいいだろう。

アセットコルサの操作に慣れてきたら、自分なりに設定をアレンジしていけるようになる。


クイックドライブプリセットのオートマ設定


アセットコルサのAT(オートマ)車設定で重要なポイントは、オートシフトとオートクラッチをオンにすること。


クイックドライブプリセットのマニュアル設定


アセットコルサのMT(マニュアル)車設定のポイントは、オートシフトとオートクラッチをオフにすることと、慣れてきたらオートブリップをオフにすることでよりリアルなマニュアル操作を楽しむことができる。

ちなみにマニュアル車の操作をするためには、アクセル・ブレーキ・クラッチのついた3ペダルのハンコンと、シフターを買っておくのがおすすめだ。


実際に僕が買ったハンコンは>>ハンコンでG923(ロジクール)ってどう?!【クチコミ】


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