BMWという自動車メーカーをご存じですか?
私は、今の時代には珍しい車好きです。といっても、毎週車を改造して走る楽しさを追求しているわけではありません(走る系の車が大好きなのは秘密です)。
あくまで車に”そこそこ”お金をかけているタイプです。
モデルチェンジをしたBMWの詳細はメーカーのホームページで確認していただければと思いますが、今回は、オーナーだからこそ感じるBMWの魅力をお伝えしたいと思います。
BMWメーカーホームページ>>https://www.bmw.co.jp/ja/index.html
BMWの魅力はちょっと大人でセクシーな曲線美にある

BMWの一番の魅力は、美しい曲線美にあります。
私は今回で2度目のBMWオーナーとなりましたが、前回も今回もカブリオレを購入しました。価格面では、カブリオレはクーペに比べて割高です。
カブリオレを買う決め手は、いつも優雅な体験です。
日本の道路事情では、オープンにして走る機会はほとんどありません。それでも、私は、BMWを購入するときには、毎回カブリオレを選んでいます。
年に数回だけの体験であっても、所有をする楽しさは贅沢な非日常の体験にあると考えているからです。
BMWのスポーツカーとしての魅力

- BMWは偶数モデルに注目する
- BMWのエクステリアは圧倒的な曲線美
- BMWの魅力はカブリオレにある
BMWは、早くから新しい技術を積極的に取り入れていることで知られています。
BMWは、大々的に技術を強調することはありません。BMWの売りは、技術よりも体験にあると感じるぐらいです。
しかし、実際にBMWに乗ってみると、技術のすばらしさがよくわかります。
たとえば、ワイパーは雨の量に合わせて自動で動くようになっていますし、車のカギを開けるとオーナーに合わせた位置にシートが自動で移動する機能も備わっています。
BMWは、自分たちの技術をユーザーに押し付けるようなPRをせず、さりげなくユーザーに寄り添っている点が大きな魅力になっていることは間違いありません。
ここ十数年、壊れないクルマに注力をしていることもあり、BMWは壊れにくいクルマに進化していました。BMWがユーザーの声に耳を傾けているメーカーであることと細やかな気配りができることが、BMWを選ぶ理由のひとつとなっています。
BMWは偶数モデルに注目する
BMWの2、4、6、8シリーズの偶数モデルに乗ることで、魅力はさらに倍増します。
少し割高感のある偶数モデルは、BMWがとくにこだわっている車種です。
とくに、6(現行の8カブリオレ)の魅力は圧倒的です。
ただ、誰にでも気軽に買える価格帯ではありません。8シリーズのクーペやカブリオレは、諸費用やオプション費などを含めると1500万円以上必要になります。
BMWのエクステリアは圧倒的な曲線美
BMWの魅力をひとつに絞るとすれば、グランクーペの圧倒的な曲線美です。
現在では、6シリーズのカブリオレの販売は終了し、グランクーペの曲線美の魅力は8シリーズに引き継がれています。
※写真は6シリーズの4ドアグランクーペ
BMWの魅力はカブリオレにある
BMWの曲線美を楽しむなら、偶数モデルのカブリオレかクーペを選びたいです。
私のおすすめはカブリオレです。
スポーツカーといっても、シートに張り付くような加速を求めるのではなく、あくまで優雅さを追求してほしいと思います。朝の時間にカブリオレでドライブすれば、日常から離れた時間を楽しむことができます。
BMWは現在は数少ないFR(フロントエンジンリア駆動)をラインナップしています。FRの車種に乗れば、コーナリングなど本来のクルマの楽しさを体験することができます。
BMWらしい独特のエンジン音と、少し硬くしっかりと重みのあるレザーシート。
車好きでなくても、乗ったときにBMWのかっこよさに気づくことでしょう。
アウディ、メルセデスベンツ、レクサスなど競合の多い価格帯ではありますが、機能性重視でもなく、お金持ちの代名詞でもない、さりげないかっこよさを求める人は、次の車の候補にBMWを入れておくことをおすすめします。
【まとめ】BMWの曲線美は全ラインナップで体験できる

BMWの魅力は、全モデルがスポーツタイプで美しい曲線美のデザインに仕上がっていることです。
BMWは、全ラインナップのデザインをスポーツタイプにすることで、幅広い層に受け入れられるメーカに進化しました。
どのモデルも、スポーティーかつラグジュアリーに仕上げられています。
最近は、コンパクトな1シリーズも発売しており、以前より幅広い層にアプローチすることに成功しています。1シリーズ、2シリーズの追加で、BMWを身近に感じる人が増えました。
クーペやカブリオレなどスポーツカーを購入するなら、4シリーズのカブリオレは、2シリーズのカブリオレと統合することで買いやすい価格帯になっています。
もし、カブリオレに手が届かなくても、700万円ぐらいで買えるクーペもありますので、予算に合わせて検討してみましょう。
BMWのカブリオレは、なかなか手の届く価格帯ではありませんが、もし乗るチャンスがあれば、人生で一度は乗ってみてください。