ハンコンG923とシフターを買ったので、レーシングコックピットも買ってみた。
いくつか候補があった中から、GT-Liteを選んだ理由はコンパクトに収納できることと組み立てが楽そうだったこと。
では、実際に組み立ててみてどうだったのか、レビューしておくので参考にしてみてほしい。
今回紹介するコックピット>>>>Next Level Racing レーシングコックピット GT-Lite
説明書がわかりやすい。Hシフターの取り付けだけはかなり苦戦したが、組み立てが苦手な人でレーシングコックピットを買うならGT-Liteはおすすめ!
レーシングコックピットGT-Liteとは折りたたみ式コックピット
レーシングコックピットGT-Liteは、Next Level Racingブランドの折りたたみ式レーシングシミュレーターコックピット。
F-GT-LiteとGT-Liteの違いは、F-GTLiteはフォーミュラポジションとGTポジションの2つが利用でき、GT-LiteはGTポジションのみの仕様となっている。
F1好きでフォーミュラポジションでレーシングシミュレーターをするなら、F-GT-Liteを買う必要があるが、GTポジション(通常の車に座る姿勢)のみでいいならGT-Liteを買う方がお得。
僕は、めんどくさがりなのでフォーミュラとGTのポジションを変更することもないと判断し、GTポジションのみの折りたたみ式レーシングコックピットGT-Liteを選んだ。
\折りたたみ式レーシングコックピット/
レーシングコックピットGT-Lite組み立て
- 開封作業
- シート後部のパイプはめ込み
- ステアリング台の取り付け
- ペダル台の取り付け
- シフター台の取り付け
- ハンコンセットの取り付け
レーシングコックピットGT-Liteの組み立ての様子。
開封作業
届いた箱は白黒でシンプルなデザイン。
15kgほどの重量なので、運ぶのは楽だった。成人男性なら苦労なく運べる重量。
届いたダンボール箱を開けるとカラーのダンボールが出てきた。
レーシングコックピットGT-Liteが入ったカラーのダンボール箱は一部破れていたが、二重のダンボールで梱包されているのはありがたい。商品が傷つかないようにしっかり梱包されていると感じた。
折りたたまれた状態のレーシングコックピットはすごくコンパクト。
組み立ててしまうとここまでコンパクトにはならないが、折りたたみ式は片付けられるのでありがたい。部屋に置いてみて、折りたたみ式にしてよかったと感じた。
説明書はしっかりと冊子になっている。日本語ではないけど組み立ての説明はわかりやすい。
シート後部のパイプはめ込み
レーシングコックピットGT-Liteの座席後部のパイプとパイプをはめ込んで固定する作業。
最初、キャップを外して組み立てると気づかなくて、しばらく説明書とにらめっこ。もともとプラモデルを組み立てたこともない僕は、普通の人より組み立てに時間がかかるタイプ。
組み立てのポイントは、片側を仮締めしてから反対側のボルトを締めること。
ステアリング台の取り付け
レーシングコックピットGT-Liteのステアリング台の取り付けは本当に悩んだ。
理解したらどうってことはなかったんだけど、変にばらしてしまったせいで直すのに時間がかかってしまった。
シート左側のパイプはボルトを通して固定する。シート右側は、乗り降りするときにワンタッチで外せる仕様になっている。
ペダル台の取り付け
レーシングコックピットGT-Liteのペダル台の取り付け。ボルトを1回外してパイプにはめ込んでから固定する。
ペダル台を固定して、ハンコンG923のペダルを取り付けた様子。
シフター台の取り付け
レーシングコックピットGT-Liteのシフター台にロジクール(Logicool G)のシフターを取り付けた様子。シフター台とシフターを先にボルトで固定してから取り付けるほうがしっかりと固定できる。
ハンコンセットの取り付け
レーシングコックピットGT-LiteにロジクールG923のステアリングホイールを取り付けた様子。
しっかりと固定されているので安定したドライブができそう。なお、ハンドルの高さを変更することができるのもグッドポイント。
\折りたたみ式レーシングコックピット/
レーシングコックピットGT-Liteを作ってみて
レーシングコックピットGT-Liteを作ってみて気づいたこと3つ。
レーシングコックピットGT-Lite
- 組み立てはけっこう大変
- 思っていたよりコンパクト
- 折りたたみ式を選んでよかった
レーシングコックピットGT-Liteは、ほとんど完成した状態で納品されるのに、ちょっと組み立てるのがけっこう大変だった。
個人差はあると思うが、僕は完成まで3時間半もかかっている。とくに、ステアリングを置くスタンドの取り付けとシフター台のネジ合わせは時間がかかった。
ロジクール(Logicool G)のシフターとシフト台が接触するので、シフターをシフター台にボルト2本で固定してから、シフター台をコックピットに取り付けるようにした。ただし、シフター台をコックピットに固定するボルトは通すだけになっている。
レーシングコックピットGT-Liteは、本格的なレーシングコックピットに比べるとシートの微調整などはできないが、ペダル側を微調整できるので自分に合うポジションを見つけることができる。何より、コンパクトに片づけられるので、使わないときに邪魔にならないのが魅力だ。
デスクに取り付けてハンコンを使うときと違って、ボルトでペダルをしっかりと固定できるメリットは大きく、レーシングコックピットGT-Liteを使用することで、別世界のレーシングシミュレーターを体験できる。
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