アセットコルサのドリフト視点を設定する方法。
コンテンツマネージャを使ってアセットコルサをプレイする必要があるのと、設定をするのにCSP(Custom Shader Patch)が必要になる。コンテンツマネージャとCSP(Custom Shader Patch)をダウンロードして設定を開始しよう。
コンテンツマネージャやCSPをインストールする方法>>アセットコルサで最初にしておく3つの設定
アセットコルサのドリフト視点の設定
ドリフト走行は、タイヤのグリップの限界を超えた横滑りの状態を維持しながらスピンせずに走行させるコーナリングのテクニック。
モータースポーツや映画、漫画などで広く認知されているが、公道では事故につながる可能性もあり危険行為とされている。
ドリフト走行をするきっかけ作りは6つ。
アクセルを踏み込むことでリヤタイヤを滑らせるパワースライド、ハンドブレーキを引くことでリアを滑らせるサイド、シフトダウン時にロックをかけることでリアを滑らせるシフトロック、ラリーでよく使われている車が曲がる方向と反対方向に振ってから急激にハンドルを切ってリアを滑らせるフェイント、ブレーキによる荷重移動を利用してきっかけ作るブレーキングドリフト、そして、慣性の力で4輪を滑らせる慣性ドリフト。
アセットコルサでもドリフト走行は可能なので挑戦してみよう。
アセットコルサをドリフト視点に変更しておこう。
3画面やVRでプレイする場合は、さほど気にならないドリフト時のドライバー視点。通常のドライバー視点は、真正面が見える設定になっている。横滑りが始まるドリフト時に、コーナーの先が見にくいのが難点だ。
今回設定するドリフト視点は、通常のグリップ走行時には初期設定と同じ視界を確保しつつ、タイヤが滑り始めてドリフトが始まるとコーナーの先が見える視点に切り替わる。
通常のグリップ走行時には影響がないので、さっそくドリフト視点に設定してみよう。
アセットコルサのドリフト視点の設定手順
- コンテンツマネージャでアセットコルサを起動
- 「設定」→「CUSTOM SHADER PATCH」→「NECK FX」
- Extensionの「Active」にチェックを入れる
- Direction aligumentの「Velocity」を65%にする
- Direction aligumentの「Steering」を10%にする
コンテンツマネージャでアセットコルサを起動したら設定画面を開こう。
「設定」→「CUSTOM SHADER PATCH」→「NECK FX」を選んで、上の写真の設定をすることでドリフト時の視点を変更することができるようになる。
Extensionの「Active」にチェックを入れて、Direction aligumentの「Velocity」を65%、「Steering」を10%にしよう。
アセットコルサのドリフト視点と通常視点の違い
アセットコルサの設定をドリフト視点にすることで、ドリフト走行時のみコーナーの先を見ることができるようになる。上図の左側が初期設定の視点の方向、右側がドリフト時に見える視点の方向だ。
ドリフト視点は、ドリフト時にコーナーを抜ける先が見えることで、ドリフト走行時にコーナーの先が見えるのでドリフト走行を維持しやすくなるのが魅力だ。
通常視点
普通に運転をしているときの視界。ドリフト視点に設定していても、グリップ走行時には通常の視点で運転をする。
ドリフト時の視点
ドリフト視点に設定しておくと、ドリフトが開始されたときにコーナーの先が見やすくなるように視界が変わるようになる。
タイヤが滑るドリフトが始まると視界が変わるので、設定していても通常走行時には影響がない。
アセットコルサのドリフト視点(まとめ)
アセットコルサのドリフト視点のまとめ。
アセットコルサでドリフト視点の設定をしておくことで、ドリフト走行時の視界を変更することができる。ドリフト走行をする場合には、ドリフト視点を設定しておくと便利なので設定しておこう。
ドリフト視点に設定しても、通常のグリップ走行時には影響がない。あくまでタイヤが滑り出したときに実車のように目線が移動するような設定になる。
なお、ドリフト視点に変更するためにはコンテンツマネージャとCSP(Custom Shader Patch)が必要になるので、まだインストールしていない人は、先にインストールしてから設定を開始しよう。
ドリフト視点設定前にしておくこと>>アセットコルサのMODより先にしておく3つの設定
今回のドリフト視点の設定ができるのは、PCゲーム『アセットコルサアルティメットエディションSteam版』のみになる。(ドリフト視点の設定をするのに、コンテンツマネージャとCSP(Custom Shader Patch)が必要なため)
ハンコンとレーシングコックピットがあると実車のようにレーシングシミュレーターを楽しむことができる。今のハンコンは、実車に近いレベルまで進化しているので、気になる人はチェックしてみよう。
アセットコルサを楽しむハンコンとレーシングコックピット>>僕が選んだハンコンとレーシングコックピット