KINTOはトヨタが提供しているクルマのサブスクリプションです。
保険料が高い若者だけでなく、クルマのことで手間をかけたくない人にもおすすめのサービスです。
トヨタ・レクサスの人気車種も選べるKINTOは、「手間はかけたくないけど乗れたらなんでもいいわけじゃない」人向けの車のサブスクリプションです。
結論から言えば、私のようなクルマ好きでも満足のいくサービスを提供しています。
車のカスタムは禁止されていますが、GR/GRスポーツ仕様の車種も用意されているので、満足のいくサービスだと感じました。
トヨタのサブスクリプションKINTOの公式ページ>>https://kinto-jp.com
トヨタ「KINTO」の6つの魅力(メリット)

- クルマの諸費用を気にする必要がない
- 残価精算を気にせずに済む
- 正規店でメンテナンスを受けられる
- 頭金0円・初期費用が抑えられる
- 任意保険もコミコミで保険料の高い若年者ほどお得
- ディーラー契約より納期がはやい
クルマのサブスクリプション「トヨタのKINTO」の6つのメリットを紹介します。
クルマのサブスクと言えば、クルマ好きでは満足できないイメージが強いですが、KINTOはクルマ好きが満足できるサービスを展開しています。
KINTOは、クルマを所有したくないけど乗るクルマにこだわりたい人にぴったりの手間いらずのサービスです。
魅力1:クルマの諸費用を気にする必要がない
KINTOの料金はクルマに関する諸費用がコミコミです。
月額料金には、クルマの購入やリースに必要な諸費用が含まれています。自動車税、自動車保険、クルマのメンテナンス費用まで含まれているので、クルマで急な出費の心配がないのが魅力です。
とくに、40代以上の子育て世代なら、クルマの急な出費に悩まされないのはありがたいことです。
魅力2:残価精算を気にせずに済む
KINTOは、契約期間が終了してクルマを返却するときに残価精算がないので、クルマの価値が下がってしまった場合でも返却時に残価を支払う必要がありません。
クルマを所有している場合だと、クルマの価値が下がれば売値が下がってしまいます。クルマの価値が下がっても、返却するときに支払う金額が決まっていることで、安心して利用することができます。
魅力3:正規店でメンテナンスを受けられる
KINTOはトヨタが提供しているクルマのサブスクリプションのため、トヨタの正規店でメンテナンスを受けることができます。
KINTOの月額料金には、「新車点検」「日常点検のプロケア10」「法定12か月点検」「車検整備」の4つのメンテナンス内容が含まれています。KINTOのメンテナンス内容は、正規ディーラーでクルマを購入したときに受けるメンテナンス内容と同じなので、安心してクルマに乗ることができます。
魅力4:頭金0円・初期費用が抑えられる
KINTOは、新車を買うときよりも初期費用を抑えることができます。
KINTOの月額料金はコミコミ価格のため、自動車税や自動車重量税、自動車所得税などの税金や、車検代、メンテナンス代などが含まれています。月々の支払いが固定されているので家計の計算がわかりやすいのが魅力です。
ライフスタイルに合わせてクルマを乗り換えることができるのも大きなメリットと言えます。
魅力5:任意保険もコミコミで保険料の高い若年者ほどお得
KINTOの月額費用には、任意保険も含まれています。
対人・対物が無制限で、あなたと搭乗者は5000万円まで補償されます。免許を取ったばかりの保険料の高い若者なら、お得にクルマに乗ることができるのが魅力です。
たとえば、車両保険の高い中級クラス以上のクルマに乗る場合、等級の問題で若者の保険料はかなり高くなります。KINTOは月額費用に任意保険が含まれているため、乗りたいクルマに乗れるチャンスと言えます。
KINTOの自動車保険の補償対象は自家用登録車両に限られます。事業用登録でのKINTO ONEのご利用はできないので注意してください。
魅力6:ディーラー契約より納期がはやい
KINTOで扱う車種は、プリウス、クラウン、シエンタ、ノア、ヴォクシーなどの車種だけでなく、レクサスの車種も選ぶことができます。
KINTOは、ディーラーで新車契約をするよりも納期が短いのも魅力です。
トヨタのサブスクリプションKINTOの公式ページ>>https://kinto-jp.com
\新型の人気車種も定額/
トヨタ「KINTO」の5つの注意点(デメリット)

- 任意保険の等級を引き継げない
- 途中解約時に違約金がかかる
- 走行距離に制限がある
- クルマを自分好みにカスタムできない
- 最終的にクルマを自分のものにできない
クルマのサブスクリプション「トヨタのKINTO」のデメリットを紹介します。
KINTOはトヨタのサブスクリプションのため、トヨタ車とレクサス車以外の車種に限定されます。軽自動車は取り扱いがないため、最安値を狙うなら別のサブスクリプションを探すようにしてください。
クルマのサブスクリプションを価格重視で探すときに読む記事はこちら>車のリースは値段に着目!リースナブルがおすすめの理由
注意点1:任意保険の等級を引き継げない
KINTOは任意保険込みのサービスです。
例えば、KINTOをやめてクルマを所有することにしても、保険の等級は引き継げません。
長く乗れば安くなる自動車保険。クルマに乗るライフスタイルになっている場合、KINTOよりもクルマを買う方が将来的に自動車保険料が安くなる可能性があります。
注意点2:途中解約時に違約金がかかる
KINTOの途中解約には残利用料という違約金が発生します。
残利用料は、契約期間中に支払うリース料の残り分で、途中解約の場合は一括で支払うことになるので注意が必要です。
注意点3:走行距離に制限がある
KINTOは、走行距離に制限があります。契約期間中に走行距離が制限を超えた場合には追加精算金が発生します。年間かなりの距離を走る場合は、契約前に走行距離制限を確認しておきましょう。
注意点4:クルマを自分好みにカスタムできない
KINTOは、クルマのカスタムが禁止されています。
クルマをさわるのが好きな人にはデメリットになるかもしれませんが、KINTOはGR/GRスポーツの車種やエアロタイプのカスタムカーを選ぶことができます。
自分好みにカスタムしたい場合はクルマを買うしかありませんが、ちょっとエアロを組んでいるクルマに乗りたい場合は、好みの車種が見つかるかもしれないので公式サイトで確認してみてください。
トヨタのサブスクリプションKINTOの公式ページ>>https://kinto-jp.com
KINTOは、クルマのカスタム以外に、喫煙やペットの同乗も禁止しています。ペットを飼っている人や、ペットを飼う予定がある人は注意してください。
注意点5:最終的にクルマを自分のものにできない
KINTOは、契約終了後にクルマを買い取ることができません。
クルマが気に入ったとしても、最終的にクルマを自分のものにすることはできません。あくまで、サブスクリプションなので、月額費用を払ってクルマをリースするサービスと考えておきましょう。
トヨタのサブスクリプションKINTOの公式ページ>>https://kinto-jp.com
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【まとめ】トヨタ「KINTO」のメリット・デメリット

クルマのサブスクリプション「トヨタのKINTO」のメリット・デメリットを紹介しました。
KINTOは、クルマを所有したくないけれど乗るクルマにはこだわりたい人にぴったりのサービスです。月額費用に税金や保険、車検費用なども含まれているため、急な出費の心配をしなくていいのが魅力です。
契約前に注意してほしいのは、ペットが同乗できないことと喫煙ができないことです。途中解約をすると違約金が発生するので、契約前にはあなたのカーライフに合っているかをしっかりと考えてください。
他のクルマのサブスクリプションサービスに比べ価格が高いと言われていますが、軽自動車の車種がないことやトヨタの正規店でのメンテナンス、トヨタのサービスを受けられることなどを考えると、KINTOは魅力のあるサービスと言えます。
クルマのサブスクリプションを考えているなら、KINTOはチェックしておきたいサービスです。
トヨタのサブスクリプションKINTOの公式ページ>>https://kinto-jp.com
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