KINTOは、2024年8月に、ついに補助金対象のプラグインハイブリッド車(PHEV)の取り扱いを開始した。
第一弾は、補助金対象があるプリウスやハリアー、クラウン(スポーツ)とレクサスのNXの4車種。納期がかかるので、はやめに見積りをとっておこう。
KINTOはトヨタ車のサブスクリプションサービス。現在は、トヨタ、レクサスに加え、SUBARUの車種もラインアップしている。
公式サイト>>【KINTO】
KINTOのプラグインハイブリッド車(PHEV)4車種
- トヨタ・プリウス
- トヨタ・ハリアー
- トヨタ・クラウン(スポーツ)
- レクサス・NX
KINTOで新しくラインアップしたプラグインハイブリッド車(PHEV)4車種を紹介する。
KINTOのサブスクリプションサービスの魅力は、自動車保険(任意保険)や自動車税、メンテナンスなどの車を所有したときにかかる諸費用を含めた月額料金になっていること。
ガソリン車やハイブリッド車(HEV)、バッテリーEV(BEV)に加え、プラグインハイブリッド車(PHEV)を追加することで、現代の所有をしないカーライフのサポートを強化した。
第一弾の4車種にも、補助金対象になる車種がラインアップしているので、契約初年度の費用を抑えたいなら要チェックだ。
トヨタ・プリウス
- 2023年3月発売モデル
- CEV補助金対象
- 月額47,520円~
エコカーといえばプリウス。近未来的なデザインで根強い人気がある。
トヨタ・プリウスのプラグインハイブリッド(PHEV)で、初期費用フリープラン5年/7年契約なら国の補助金55万円、さらに自治体の補助金対象となる場合もあるので、補助金の詳細を公式サイトで確認してみよう。
納期は、8月1日時点で、2~3か月程度。
ちなみに、Z/Gグレードのハイブリッド車なら、補助金の対象ではないけど月額29,480円~でサブスクできる。ハイブリッド車のZグレードのモデリスタ仕様は、月額39,820円~サブスクできるのであわせてチェックしておこう。
モデリスタ仕様は、フロントやリア、サイドスカートの雰囲気がドレスアップされてかっこよく仕上がっているので、ノーマル車に乗るのが嫌ならモデリスタ仕様をチェックしよう。
\エコカーに乗るならプリウス/
トヨタ・ハリアー
- 2022年10月発売モデル
- CEV補助金対象
- 月額60,720円~
トヨタ・ハリアーは、都市型SUVの地位を確立した人気車種。
トヨタ・ハリアーのプラグインハイブリッド(PHEV)で、初期費用フリープラン5年/7年契約なら国の補助金55万円、さらに自治体の補助金対象となる場合もあるので、補助金の詳細を公式サイトで確認してみよう。
納期は、8月1日時点で2~3ヶ月。
ちなみに、補助金の対象外ではあるが、ガソリン車とハイブリッド車は、月額31,350円~。ノーマル車が嫌な人は、ハリアーにもモデリスタ仕様が用意されているのでチェックしておこう。ハリアーモデリスタ仕様は月額40,150円~。
\ハリアーのモデリスタ仕様は都会的/
トヨタ・クラウン(スポーツ)
- 2023年12月発売モデル
- CEV補助金対象
- 月額92,730円~
クラウンのイメージを一新したクラウン(スポーツ)。
クラウン(スポーツ)のプラグインハイブリッド(PHEV)で、初期費用フリープラン5年/7年契約なら国の補助金55万円、さらに自治体の補助金対象となる場合もあるので、補助金の詳細を公式サイトで確認してみよう。
納期は、8月1日時点で2~3ヶ月。
補助金の対象外ではあるが、ハイブリッドなら月額66,550円~サブスクできる。なんと、クラウン(スポーツ)もモデリスタ仕様をラインアップしており、月額70,620円~サブスクできる。
\クラウンはモデリスタ仕様がおすすめ/
レクサス・NX
- 2021年11月発売モデル
- CEV補助金の交付対象外(レクサスは3年契約のため)
- 月額106,700円~
レクサス・NXは、次世代のレクサスをイメージし、現代のイメージの象徴に近い。
レクサスの車種は、契約期間が3年に定められていることから、CEV補助金の交付対象外にはなるが、プラグインハイブリッド(PHEV)の第一弾ラインアップにレクサスの車種が入っていたのが驚いた。
ハイブリッド車なら月額63,800円~サブスクできるので、ハイブリッドを検討するのもおすすめ。NXも、モデリスタ仕様をラインアップしており、月額81,180円~からサブスクできる。ノーマル車が嫌ならモデリスタ仕様をチェックしてみよう。
\NXのモデリスタ仕様がかっこいい!/
【まとめ】KINTOのプラグインハイブリッド車(PHEV)
- レクサスの車種はCEV補助金対象外
- 初期費用フリープランで5年もしくは7年で補助金対象
- あまり乗らないならガソリン車かハイブリッド車がお得
- 個人的にはモデリスタ仕様がおすすめ(PHEVではない)
KINTOのプラグインハイブリッド車(PHEV)は、第一弾で今回紹介した4車種がラインアップされた。今後も車種が追加されていく予定だが、月額費用が、ガソリン車やハイブリッド車に比べて高いので、週末ぐらいしか車に乗らないのならガソリン車やハイブリッド車のほうがお得感がある。
クリーンエネルギー自動車を購入した際に交付されるCEV補助金を使う場合は、4年の保有を国が義務づけているため、3年契約プランになるレクサスの車種は補助金対象外になる。トヨタの車種の場合は、「初期費用フリープラン」の5年または7年を選択しないと補助金の対象にならないので注意しよう。
CEV補助金は、自分で申請することになるので、契約したら補助金の申請を忘れないようにしよう。2024年8月1日時点のCEV補助金は55万円、自治体の補助金はあなたが住んでいる自治体にもよるので、次世代自動車振興センターや各自治体に確認しよう。
プリウスZ(プラグインハイブリッド車)で東京都の場合だと、トヨタ車補助額55万円、充放電設備導入の場合は10万円、再エネ電力導入の場合は、さらに15万円の補助金が出るため、最大135万円の補助金優遇を受けることができるのが魅力だ。
KINTOの契約はリース料を減額する補助金制度には対応していないことと、CEV補助金は、予算が上限に達し次第受付終了となる可能性があるので、サブスクリプションを考えているなら早めに契約しよう。
\最新車種をサブスクしよう!/