「KINTO」は、トヨタやレクサスのクルマをサブスクができるサービス。
従来のサブスクのイメージは、カーリースのような車種のイメージがあったが、トヨタのクルマのサブスク「KINTO」は、モデリスタ仕様やGRパーツ装着のGR86などクルマ好きがうなってしまうサービスの提供をしている。
新型クラウンのSUVは、エアロ仕様も用意されているのでチェックしておきたい。
今回は、クルマ好きから見たトヨタのサブスクKINTOの魅力について。
サブスクリプションの略。定額料金を払うことで商品やサービスを利用することができる。商品を所有するのではなく利用するビジネスモデル。
トヨタのサブスク「KINTO」のメリット・デメリットを知りたいならこちらの記事>>【クルマのサブスク】トヨタ「KINTO」のメリット・デメリット
KINTOとは
KINTOは、トヨタやレクサスのクルマのサブスクができるサービス。
クルマは買うお金より維持するお金が大変。世界のトヨタが提案するクルマのサブスクは、若い人でもクルマを新車で利用しやすくする。任意保険・税金込みで月々1万円台から利用できるのが魅力だ。
\トヨタのサブスク/
KINTOの魅力
- トヨタ・レクサスの車種から選べる
- 月額料金は保険・税金などの諸経費込み
- 初期費用0円か短期間でも解約金0円か選べる
- モデリスタ・GRパーツ装着仕様がある
トヨタのクルマのサブスク「KINTO」の魅力は、定額でトヨタの人気車種を利用できること。
サブスクというと、かっこいいクルマを利用できるイメージがなかったが、アルファードやハリアー、ランドクルーザープラドからクラウンまでトヨタの人気車種をサブスクできるというから驚きだ。
トヨタ・レクサスの車種から選べる
ちょっと高いなって思っていたトヨタやレクサスの人気車種をサブスクできるのはすごいこと。
予算のことを考えて軽自動車を買うか迷っている人は、KINTOでサブスクできる車種をチェックしてみよう。プリウスやカローラーの商用車のイメージではない。KINTOはサブスクできる車種が魅力的なので感動するはずだ。
CH-R、ハリアー、ランドクルーザープラド、ノアやヴォクシーだけでなくアルファードもサブスクできる。もちろん、スポーツカーも選べるのはKINTOの魅力だ。
月額料金は保険・税金などの諸経費込み
クルマを所有したことがある人ならわかると思うが、クルマは買う費用よりも維持費が大変。
とくに、スポーツカーや高級車は保険料も高い。クルマの値段に関係する車両保険だけでなく、スポーツ走行が想定されるスポーツカーは事故をする確率も高いので保険料が高く設定されているのだ。
価格だけなら中型セダンでもポルシェと同等の保険料がかかることもある。※管理人体験談
トヨタのサブスク「KINTO」は月額料金に保険料が含まれているので、安心して利用することができるのは大きな魅力だ。
初期費用0円か短期間でも解約金0円か選べる
クルマを利用する機関で2つのプランから選ぶことができる。
長期間乗る予定があるのか、ライフステージに合わせてプランを選べるのはKINTOの魅力のひとつ。
モデリスタ・GRパーツ装着仕様がある
トヨタのサブスク「KINTO」でもっとも感動したのが、モデリスタ・GRパーツ仕様のラインナップがあること。
クルマ好きにとって、クルマのチューンやカスタムができないことはサブスクを選ばらない大きな理由になっていた。KINTOは、ライトチューンやカスタム仕様のクルマをサブスクしてしまったのだから、クルマ好きにとっても魅力的なサービスと言える。
しかも、カスタマイズはエアロパーツセットと空力パーツセットの2種類用意されている。ベースモデルのGR86に月々プラス1,000円程度でカスタムカーがサブスクできるって本当にすごいこと!!
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KINTOが合わない人
- ペットを飼っている人
- クルマでタバコを吸う人
- クルマを自分好みにカスタムしたい人
トヨタのクルマのサブスク「KINTO」は、3つの禁止事項があるのでチェックしておこう。KINTO ONEは契約満了時にクルマを返却するので、3つに該当する人は契約をしないよう注意したい。
ペットを飼っている人
サブスクは契約満了時にクルマを返却することになるので、KINTOはペットの乗車ができない。ペットを飼っている人はKINTOでクルマをサブスクできないと考えておこう。
クルマでタバコを吸う人
サブスクは契約満了時にクルマを返却することになるので、KINTOで利用するクルマは全面禁煙だ。紙巻タバコだけでなく電子タバコも禁止されているので注意しよう。
車内を禁煙にしてタバコは喫煙所で利用することを徹底できるならKINTOでクルマをサブスクできるので、これを機会に車内禁煙を心がけてみるのはいかがだろうか。
クルマを自分好みにカスタムしたい人
サブスクは契約満了時にクルマを返却することになるので、KINTOはクルマを改造することや競技に参加すること、サーキットを走行することを禁止している。
ただし、GRパーツ装着仕様のGR86など条件付きでサーキット走行が可能なモデルもある。
アセコルランナーが考えるKINTOの魅力(まとめ)
トヨタのクルマのサブスク「KINTO」の一番の魅力は、トヨタが展開しているからこそできる「モデリスタ・GRパーツ装着仕様」のクルマが選べること。
ロストジェネレーション世代以上には、モデリスタ・GRパーツ装着仕様のクルマがサブスクできるのは大きな魅力だ。30代以上のファミリー世代になると、クルマにお金をかけることができなくなってくる。ちょっとクルマにこだわりたい人ほど、トヨタのサブスクKINTOをチェックしてみるのがおすすめだ。
注目は、モデリスタ・GRパーツ装着仕様は走りに特化したクルマだけのラインナップではないこと。モデリスタ仕様のノアやヴォクシー、小型SUVのC-HRからカローラークロスまでいろんな車種でモデリスタ仕様が用意されている。ランドクルーザープラドまでモデリスタ仕様があることには驚いた。
もちろん、アセットコルサ・ランナーの読者が好きな月額26,000円台から利用できるGRパーツ仕様のGR86が個人的にはイチオシだ。
\トヨタのサブスク/