レーシングシミュレーターを始めるときに必要なものを確認しておこう。
僕がおすすめするのは、レーシングシミュレーターを始めるときには1つだけはこだわること。僕の場合は、音にこだわっている。
ハンコン、レーシングコックピット、映像、音など、どれか1つだけでもこだわるとレーシングシミュレーターはすごく本格的になる。
今回は、僕が買ったものを中心に実際に使ってみた感想も書いておくので、これからレーシングシミュレーターを始める人は参考にしてみてほしい。
僕がこだわっているのはサウンド。SONYのハイレゾ音源でアセットコルサを楽しんでいるよ
レーシングシミュレーターを始めるときに必要なもの
- ゲーム機orPC(本体)
- テレビかモニター(ノートPC画面を使うなら不要)
- レーシングシミュレーターのソフト(ゲームソフト)
- ハンコンセット(ステアリング+ペダル)
- レーシングコックピット
- シフター
- ハンドブレーキ(サイドブレーキ)
レーシングシミュレーターを始めるのに必要なものを整理していこう。
レーシングシミュレーターは、ゲームを起動させるゲーム機やPCなどの本体とレーシングシミュレーターのソフトがあれば始めることができる。実車に近いシミュレーターとして楽しむならハンコンセットとレーシングコックピットを用意したい。
さらに、リアルさを追求するなら、シフターやハンドブレーキもセットで買っておくと実車に近い操作を楽しむことができるだろう。あるいは、VRや3画面のモニターを用意すれば、実車と同じ視界でドライブをすることができるだろう。
では、実際に僕が買ったものを紹介していくので、何を買うか決めていない人は参考にしてみよう。
ゲーム機orPC(本体)
ゲームをするプラットフォームを決めよう。
アセットコルサのMODを使うならゲーミングPCが必要になる。
パソコン操作が苦手なら、プレイステーション5などの家庭用ゲーム機でレースゲームを楽しむのが楽かもしれない。(僕は今回初めてPCゲームをしたがパソコンでゲームをするのはいろいろ大変だと感じた)
どちらがいいとかではないので自分に合うスタイルで決めよう。
テレビかモニター(ノートPC画面を使うなら不要)
レーシングシミュレーターを映すテレビかモニターを用意しよう。
ノートPCでプレイする人は、ノートPC画面でプレイするならわざわざモニターを買う必要はない。レーシングシミュレーターを本格的に楽しむなら、3画面のモニターかVRを用意すれば没入感を味わうことができるだろう。
レーシングシミュレーターのソフト(ゲームソフト)
どのゲームを選ぶかでレーシングシミュレーターの楽しみ方が変わる。
たとえば、ゲームとして楽しむならニードフォースピードシリーズのような操作感も悪くない。しかし、本格的なレーシングシミュレーターとして楽しむなら、PS5のグランツーリスモ7かPC(STEAM版)のアセットコルサアルティメットエディションがおすすめ。
僕は、アセットコルサでMODを使いたかったので、ノートPCでプレイできるアセットコルサアルティメットエディション(STEAM版)を選んだ。
ハンコンセット(ステアリング+ペダル)
レーシングシミュレーターを楽しむ目的でハンコンを買うなら、目安金額は30,000円以上のものから選んでおくほうが安心。
日本製なら、ロジクール(Logicool G)のG923あるいはG29あたりがいいだろう。ドリフトのしやすさなど性能をさらに追及するならスラストマスターなど海外メーカーのハンコンもおすすめだ。
ハンコンの性能比較>>ハンコンのおすすめランキングと性能比較
レーシングコックピット
レーシングコックピットを選ぶときは、価格だけではなく大きさと重量を確認することが大事だ。
本格的なレーシングコックピットになると50kg近いものもあるので、玄関から設置場所に運べるかを考えて購入すること。一戸建てで2F以上に設置予定の人は、重量の確認だけはしておきたい。
レーシングコックピットは、据え置き型と折りたたみができるタイプがあるので、自分のライフスタイルに合わせて購入しよう。
組み立ては、折りたたみ式でもけっこう大変。組み立てが苦手な人は、ほとんど完成した状態で発送してくれる折りたたみ式のレーシングコックピットがおすすめだ。
シフター
シフターはマニュアル(MT)車の操作を楽しむことができるハンコンの追加アイテム。
3ペダル(アクセル・ブレーキ・クラッチ)の中級モデル以上のハンコンを使うならセットで買っておきたい。オートマ(AT)車限定でレーシングコックピットを楽しむ場合は不要。
ハンドブレーキ(サイドブレーキ)
ハンドブレーキは、PCゲームでしか使えないので注意が必要だ。
停止したときにハンドブレーキをひく一般的な使い方ではなく、ドリフトのきっかけ作りに使うアイテム。埠頭などでかなり手前から車を横に向けたい場合は、ハンドブレーキがあると便利だ。
ただし、グリップ走行や速いドリフトがメインの人は、ハンドブレーキを使う必要がないのであえて買う必要はない。
レーシングコックピットもハンドブレーキを設置する台がセットになっているものは少ないので、もし買うならどのように取り付けるかも考えておこう。
レーシングシミュレーターを始めるのに必要なもの(まとめ)
レーシングシミュレーターを始めるときに必要なもののまとめをしておこう。
レーシングシミュレーターを始めるときは、どこにこだわるのかを決めておくことが大事だ。
たとえば、ハンコンは中級モデルにするけど、レーシングコックピットはすごくこだわるとか。あるいは、ハンコンとレーシングコックピットはそれなりのものにして、シフターやハンドブレーキまでそろえるとか。画面(モニター)や音にこだわるのもいいだろう。
僕は自宅のスタジオにレーシングシミュレーターを設置している。
オーディオから大音量で車のエンジン音を聴きながらプレイできる。迫力のあるエンジン音を聴きながらプレイできるようにしたのが僕のこだわりだ。
レーシングシミュレーターの楽しみ方は人それぞれ。まず始めてみて、自分なりにこだわるところをこだわるのがおすすめだ。
レーシングシミュレーターのサウンドにこだわるなら
僕がアセットコルサをプレイするときのサウンドは、SONYのハイレゾコンポから出力している。ノートPCからのサウンドでは物足りない人はぜひ試してみてほしい。
Bluetoothでオーディオから音を出せば、まるでサーキットにいるような迫力のある音を楽しむことができる。
僕が使っているミニコンポ>>ソニー マルチオーディオコンポ(CMT-SX7)
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