今は廃道になった和歌山県の昭和のドリフト峠「大川峠(おおかわとうげ)」を再現したコースMODの紹介。
和歌山県の大川峠はtrafficコースがあるので、オフラインでも走行会を楽しむことができる!
和歌山県のドリフト峠「大川峠」は昭和のドリフト聖地
和歌山県にあるドリフト峠「大川峠」は、和歌山市深山と大川の間にある県道65号(岬加太港線)の旧道。トンネルが開通して、旧道は車両通行止めになっている。
かつては、ドリフトの聖地として走り屋が集まったドリフト峠だが、現在は自転車やハイキングを楽しむコースになっている。
かつてのドリフトの聖地を再現した大川峠でドリフトを楽しんでみよう。
和歌山のドリフト峠「大川峠」のコース紹介
- Okawa Touge Inbound
- Okawa Touge Outbound
- Okawa Touge traffic
和歌山県にあるドリフト峠「大川峠」のコースMODは3つのコースを選択できる。
コースMOD「大川峠」の特徴は、コースにTrafficがあること。
大川峠のTrafficは、峠コースでありながらコースを周回できる。ただし、リプレイ動画はドライバー視点のみなので、リプレイ映像を楽しみたいならフリーカメラ設定が必要になる。
アセットコルサは、フリーカメラ設定をすることでリプレイ映像を自由な角度で楽しむことができる。とくに、リプレイ動画がドライバー視点のみのコースMODで試したい。
設定方法の記事はこちら>>アセットコルサのフリーカメラ設定とフリーカメラの使い方
Okawa Touge Inbound
大川峠のOkawa Touge Inboundはヒルクライムが楽しいコースに仕上がっている。
思っていたよりコースが長いので、コース攻略には時間がかかる。走りやすいコースに仕上がっているので、昼の時間に走行してコースになれることからはじめるのがおすすめ。
大川峠のコースは比較的広いので、ドリフト走行を楽しむことができる。
こう配はきついので、パワーのあるクルマで派手にスライドさせる走り方が楽しいコースに仕上がっている。
運転席の視点で見てみると、ガードレール付近の緑まできれいに再現されている。
対向車が来ることを想定して、車線をはみ出さないドリフトの練習をしておくのもおもしろい。
Okawa Touge Outbound
大川峠のダウンヒルを楽しめるOkawa Touge Outbound。
Kunosのハチロク(ToyotaAE86Drift-Kunos)でも楽しく走ることができるコース。道幅が広いダウンヒルなので、いろんな走行ラインを試しやすいコース。
大川峠のダウンヒルは道幅が広いので、車線をはみ出さないドリフトを楽しむことができる。
Kunosのハチロク(ToyotaAE86Drift-Kunos)のパワーでも楽しめるコース。
サーキットとは違う楽しさを体感できる。
Okawa Touge traffic
コースMOD「大川峠」で一番おすすめのOkawa Touge traffic。
Okawa Touge trafficは、一般車やライバル車を走らせることができるのが魅力のコース。「走行会」を選べば、峠を一般車やライバル車が走るので、リアルな峠を楽しみたいならTrafficがおすすめだ。
大川峠のOkawa Touge trafficは、対向車がくることを想定したラインを走ろう。
はやめに車を横に向けてコーナーに進入する走り方がおすすめ。対向車がくる大川峠は、安全マージンをもって走ることで、実際の峠を走るようなリアルな走行ができる。
大川峠のOkawa Touge trafficは、Okawa Touge Inboundの走行ルートでも、Okawa Touge Outboundの走行ルートでも走ることができる。
スタート時点ではライバル車は待機しているが、走っているうちにコースに登場するので気にせず走行を開始しよう。
【まとめ】和歌山のドリフト峠「大川峠」のコース紹介
- 和歌山県の大川峠って?
- 大川峠をテスト走行したクルマ
- 和歌山県のコースMOD「大川峠」のインストール手順
和歌山県にあるドリフト峠「大川峠」のコース紹介のまとめ。
和歌山県の大川峠って?
和歌山県にあるドリフト峠「大川峠」は、和歌山市深山と大川の間にある県道65号(岬加太港線)の旧道で現在は車両通行止め。
大川峠をテスト走行したクルマ
大川峠のコースをテスト走行したクルマは2車種。
ADCのS13(ADC-Nissan-Silvia-S13-420)
ADCのS13(ADC-Nissan-Silvia-S13-420)は、Okawa Touge Inboundのテスト走行で使用。
アクセルを抜いたときのブローオフバルブのサウンドがリアル。カーMODの中では操作がしやすいので、峠のヒルクライムにおすすめの1台。
カーMOD「ADCのS13(ADC-Nissan-Silvia-S13-420)」の紹介記事はこちら>>カーMOD「S13シルビア・ストリート仕様(ADC Nissan Silvia S13 420)」
Kunosのハチロク(ToyotaAE86Drift-Kunos)
峠のダウンヒルのテスト走行におすすめのKunosのハチロク(ToyotaAE86Drift-Kunos)。
アセットコルサに収録されている車種。カーMODよりも扱いやすいのが魅力の1台。はじめて走る峠のダウンヒルにおすすめの1台。ブレーキはよくきき、ドリフト中のコントロールがしやすい。
和歌山県のコースMOD「大川峠」のインストール手順
コースMOD「大川峠」のダウンロード・インストール手順の記事はこちら>>【コースMOD】大川峠のダウンロード・インストール手順(アセットコルサ)
自宅で峠ドリフトを楽しむならハンコンとHシフターを使おう。
アセットコルサでリアルに再現された公道を走りこむなら、ハンコンとHシフターは持っておきたい。
僕が使っているロジクールGのG923はPS5にも対応しているハンコン。ロジクールは、とくにHシフターがかっこいい。短めのシフトを握れば雰囲気はまさにコックピット。買う前には、実際に買ったリアルな口コミを読んでおこう。
ロジクールGのステアリングコントローラーのレビュー>>ハンコンでG923(ロジクール)ってどう?!【クチコミ】
実際に走っている雰囲気でレーシングシミュレーターとして楽しむレーシングコックピットのレビュー>>レーシングコックピットGT-Liteってどうなん?!【クチコミ】