2014年に発売されて以来、今もなお人気を誇るレーシングシミュレーター「アセットコルサ」をご存知でしょうか。
私自身も2022年から「アセットコルサ」を始めました。首都高やチューンドカーなど、ユーザーによる改変プログラム(MOD)が、「アセットコルサ」を最新ゲームに負けないレーシングシミュレーターにしている理由のひとつです。
今回は、「アセットコルサ コンペティツィオーネ」が発売されたにもかかわらず、その人気が衰えない「アセットコルサ アルティメット・エディション」をご紹介いたします。

MODを使うなら、PC(Steam)版のアセットコルサ・アルティメット・エディションを買うこと。PC(DMM)版やPS4版はMODに対応していないので注意!


最新作「アセットコルサEVO」の記事こちら>>【最新作】「Assetto Corsa EVO」は買い?見送り?
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アセットコルサはユーザーが進化させるレーシングシミュレーター


- 2014年:Steam版「アセットコルサ」発売
- 2018年:PS4版「アセットコルサ・アルティメット・エディション」発売
- 2020年:PS4版「アセットコルサ・コンペティツィオーネ」発売
- 2022年:PS5版「アセットコルサ・コンペティツィオーネ」発売
- 2025年:Steam版「アセットコルサEVO」発売
「アセットコルサ」は、2014年にPC版が発売されて以来、今なお人気が衰えない名作です。
2018年にプレイステーション4向けに「アセットコルサ・アルティメット・エディション」が発売され、2020年9月には、プレイステーション4で「アセットコルサ・コンペティツィオーネ」が発売されました。
その後、2022年2月24日には、プレイステーション5から「アセットコルサ・コンペティツィオーネ」が発売され、2025年1月よりSteam版「アセットコルサEVO」が先行販売されています。
家庭用ゲーム機でプレイするなら、「アセットコルサ・コンペティツィオーネ」がおすすめです。
GT3のレース車両をリアルなサーキットで走らせることができる点が魅力です。
「アセットコルサ・コンペティツィオーネ」は、最新の技術を駆使したリアルなグラフィックと操作性が体験できるため、臨場感あふれるレースを楽しむことができます。また、さまざまな設定やカスタマイズが可能で、自分だけのレース体験を追求できます。
ぜひ、プレイステーション5で「アセットコルサ・コンペティツィオーネ」を体験してみてください。
アセットコルサの魅力は完成度と自由度が高いこと


- レーシングシミュレーターとしてリアルな再現をしている
- 市販車が多数収録されている(アルティメット・エディション)
- アセットコルサはMODを使えば首都高や実在する峠を走ることができる
「アセットコルサ」は、ゲーム自体の完成度とユーザーによって年々進化する拡張性が魅力です。
MODと呼ばれる改変プログラムを使用すれば、実在する首都高や全国の峠、埠頭などのストリートを走ることができます。また、多くのチューンドカーが公開されており、自分の好みのスタイルでレーシングシミュレーターを楽しむことができます。
「アセットコルサ」は、自分だけのレース体験を追求できる点が非常に魅力的です。プレイヤーは日々進化し続ける「アセットコルサ」を通じて、さらなる楽しみを見つけることができるでしょう。
レーシングシミュレーターとしてリアルな再現をしている


「アセットコルサ」は、実車と変わらないグラフィックとサウンドを体験できるゲームです。
「アセットコルサ」はレースゲームというよりも、まさにレーシングシミュレーターです。リアルなのはグラフィックとサウンドだけではなく、リアルな加速や挙動もゲームを盛り上げてくれます。
「アセットコルサ」は、やり込めばやり込むほどドライビングスキルが向上するのを実感できます。
ゲームをプレイしながら車の操作が上達する、非常に珍しいレーシングシミュレーターです。(公道での無謀運転はゲーム内に留めましょう)
市販車が多数収録されている


「アセットコルサ・アルティメット・エディション」には、80スープラやRX-7(FD)など、ストリート仕様の車が好きなユーザーも満足できる車種が収録されています。
MODを利用すれば、アニメ「頭文字D」や「湾岸MIDNIGHT」、映画「ワイルドスピード」シリーズの車種も使うことができます。MODを使うことにより、自分の好きな車でリアルな走行体験を楽しむことができます。
「アセットコルサ・アルティメット・エディション」は、ストリート仕様の車好きにとっても大変魅力的なゲームです。MODを使わなくても市販車が多数収録されているので、ぜひ一度プレイして、魅力を体感してみてください。
MODを使えば首都高や実在する峠を走ることができる


PC(Steam)版「アセットコルサ」では、MODと呼ばれるユーザー作成の改変プログラムを使って、首都高を走ることができます。
プレイしてみると、コースの完成度の高さに驚かされるでしょう。
A80スープラ、RX-7、NSX、S2000、R33スカイラインGT-Rなど、懐かしい日本の名車を使えるため、2000年前後に青春時代を過ごした車好きにとっては非常に魅力的なレーシングシミュレーターです。
ただし、首都高のコースはMODであり、プレイステーション4版の「アセットコルサ アルティメット・エディション」やプレイステーション5版の「アセットコルサ コンペティツィオーネ」では公道を走ることはできません。
首都高や峠などのストリートを走るMODを楽しむには、PC版(Steam版)の「アセットコルサ アルティメット・エディション」を購入する必要があります。
ちなみに、MODは「アセットコルサ アルティメット・エディション」を前提として作られているものも多いので、MODを楽しみたい場合は、まず「アセットコルサ アルティメット・エディション」を購入することをおすすめします。
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【まとめ】アセットコルサはユーザーに愛されるゲーム


「アセットコルサ」は、リアルさを追求したレーシングシミュレーターです。
コーナー手前ではしっかり減速しないとアンダーステアが発生し、ドリフトのコントロールもシビアです。MODを使う場合は、設定の変更やインストールなど多少手間がかかります。
※MODのダウンロード・インストールは自己責任です
「アセットコルサ」はリアルなレーシングシミュレーターなので、ステアリングコントローラーやレーシングコックピットをそろえることで、実車に乗っているような楽しさを味わうことができます。(昔のゲームセンターのゲームとは異なり、より実車に近い挙動を再現しています)
今回、「アセットコルサ」を購入するにあたり、初めてSteamに登録しPCでプレイしましたが、正直、感動するレベルです。単なるゲームの域を超えた、レーシングシミュレーターとして楽しめる作品です。
90年代~2000年代に車好きで、ライフスタイルが変わり、今は車から離れているユーザーは楽しむことができること間違いなしです。
ぜひ一度「アセットコルサ」の世界を体験してみてください。
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